どーも、升田です。
久々に、「副業アフィリで月10万円突破の戦略」カテゴリーを更新します^^
読者の方から「作業の流れとか、どれくらい時間かけてるかを教えてほしい」と要望があったので、今回の記事で回答していきますね。
ではでは、早速本題にいくぜー!
商品選定
5時間くらいかけて10個選ぶ感じですね。
30分で1個選ぶんじゃなくて、5時間で10個選びます。
大事なことなので2回言いましたw
私が商品選定のときに参照するページは、主にこの5つですね。
・Googleトレンド
・ASPの管理画面(単価・EPC・承認率など)
・アットコスメ(化粧品の口コミサイト)
・ライバルサイト
こーゆー風に複数ページを開いて繰り返し閲覧しながら商品選定を行うので、1商品だけを選ぶよりも一気に複数商品選んだ方が時間効率が良いんです。
また、一気に複数商品を検討することで、それぞれの長所短所が見えてきたりして、商品の特徴を把握しやすくなります。
具体的な選定基準についてはこの記事に収まるボリュームではないので、別記事にするか、特典に追加するかを検討します。
リサーチ
一般に、「リサーチ」というと、
・LPから商品の特徴やターゲット層を調べること
・口コミから商品に対するユーザーの本音を調べること
・ライバルサイトを見て勝てそうかどうかを調べること
などを意味するんだと思います。
私の場合、上記のように、商品選定の段階でリサーチも行います。
なので、商品選定後にリサーチを行うことはありません。
とゆーか、商品選定後にリサーチをやってみて、「やっぱこの商品で戦えないぞ。また別の商品を選定するか」ってなったら二度手間ですよね。
商品決定
「商品決定って?」「商品選定とは違うの?」と感じる方も多いと思います。
私は主に化粧品の商標サイトを作ってるので、実際にレビューするのは妻だったり、ライターさんだったり、私以外なんですよね。
なので、私が選定した商品リストの中から、実際にレビューする妻やライターさんが本当に使いたい商品を決定するステップ(商品決定)を大切にしています。
前回の記事で、「美容師さんが商売道具について語ってるのが魅力的で面白い」ってことをお伝えしましたが、アフィリもそれと同じだと思うんです。
気に入った化粧品を使えば、魅力的なレビュー記事ができて、読者も買いたくなる、みたいな。
ちなみに、妻に商品決定してもらう時の雰囲気は、こんな感じっす↓
升「こんなかで気になる商品あるー?」
(ターゲットはスマホユーザーなので、スマホで候補商品3つくらいのLPを見せる)
妻「んー、これなら使いたいかなー。」
升「なんでそれが良いと~?」
妻「それが容器かわいいけん。他のLPはなんかウザいしw」
ここまでクダけてないし博多弁でもないですが、外注さんに商品決定しもらう際も似たような感じです。
「升田のアフィリエイター目線」×「妻やライターさんのユーザー目線」=「良い商品で良いレビュー」というのを狙ってます^^
サイト設計
一般に、サイト設計というと、
・どういったカテゴリーを設けるか
・各カテゴリーに何記事くらい入れるか
・入口記事(検索流入を主目的とする記事)と出口記事(アフィリリンクからの成約を主目的とする記事)の比率をどうするか
・内部リンクをどう繋げるか
・どういったレイアウトにするか
などなど、「サイトの概要を具体的な形として描く作業」だと思います。
ただ、私の場合、商標ミドルレンジ戦略におけるサイト設計は固定化してます。
具体的には、下記の感じ。
・トップページのタイトルは「商標+〇〇」の2語キーワード
・個別ページ5記事(各1000~2000文字)
・個別ページのタイトルは、トップページと異なる2語キーワードか、3語キーワード
・各ページ間では、所定のルールのもとに内部リンクを送り合う
そして、この6記事の初期サイトを、良さそうな商品で量産していきます。
その過程でサテライトサイトから被リンクを送って、芽が出てきたら記事追加も行う感じですね。
被リンクや内部リンクの送り方については特典にも載せてあるので、ここでは割愛します。
というわけで、サイト設計の時間はゼロですw
誤解がないように追記しておくと、サイト設計自体が不要だと考えてるわけではありません。
例えば、ロングレンジ戦略でロングテールの一般キーワードを拾っていくような場合には、サイト設計(初期構想)のスキルが命運を分けると思います。
ただし、私が得意とする商標ミドルンレンジ戦略は、「検索ボリュームのある商標ワードで1位をとれば勝ち」という単純な構図です。
なので、商標戦略なら、サイトごとに独自の設計を行うよりも、成功体験のある型で量産する手法のほうが効率がいいと判断してます。厚利少売の設計事務所じゃなくって、薄利多売のハウスメーカーという所でしょうか。
記事作成
トップページを作成するのは5~10時間くらいで、個別ページ(1記事)を作成するのは1~2時間くらいだと思います。
なので、初期サイトを構成する6記事を作成するのはおよそ10~20時間ですね。
ただ、土日とかPCに向かって一気に書くというよりも、「そのタイミングタイミングで気付いたことを書く」と意識してます。
例えば、化粧品のトライアルセットを購入した場合。
購入を検討してる間は、自分に合う商品か(私の場合、妻に合う商品か)が気になるので口コミを調べて、記事にします。
商品が届いたら、梱包の中身(おまけや次回クーポンが付いてるか)が気になるので、写真撮ったり、容器が使いやすいかチェックして記事にします。
化粧品を使いきる頃には、効果があったかどうかを、ビフォーアフターのような感じで記事にします。
こういった感じで、気になるトピックを気になるタイミングで調べて記事にすることで、リアル感を出すことを重視しています。
現在は私自身で執筆することは少なく、5名の外注ライターさん(全員女性)が納品してくれる記事&写真を利用してます。
初期のライターさんにはフィードバック(修正依頼やアドバイス)も細かめに行いますが、慣れてきた方にはほとんどフィードバック不要になってます^^
編集・設定・アップロード
初期のころは7~10時間かかってましたが、いまは4~5時間ですかね。
文字装飾したり、写真や画像のサイズを統一したり、写真に文字入れしたり(盗用防止に薄字でサイト名を入れる等)、ヘッダー画像を作ったり、内部リンクやアフィリリンクを貼ったり、H1を設定したり、discriptionを記入したり、FTP設定をしたり、といった「重要なのは分かってるんだけど面倒くさいぜコノヤローって作業」ですね。
今までは自分でやってましたが、今週からコンサル生の英男さんにこの作業を手伝ってもらい、私はフィードバック等のマネジメント側に移行します。
被リンク
サテライトサイトに入れる被リンク用の記事は、Shinobiライティングで発注してます。
毎月、前半と後半に1回ずつ「被リンクの日」を作って、中古ドメインのワードプレスで作ったサテライトサイトにShinobiライティングの記事をぺたぺた貼って、テキトーに予約投稿してます。
1ヶ月間で5~6時間、被リンク作業に時間を使ってる感じですかね。
この被リンク作業についても、コンサル生の英男さんに手伝ってもらう予定です。
メンドイ作業ですが、コンサルで還元するのでよろしくっすm(_ _)m
記事の修正や追加
記事の修正や追加(仕上げ作業)は、全サイトに行うわけじゃなく、報酬がではじめたサイトに対して行います。
初期サイトに対して数ヶ月間被リンクをあててると、あるタイミングで急に順位が上昇してアクセスがきはじめます。
そうなると、商品も売れだすので、報酬を最大化するために文章の見直しや記事追加を行っていきます。
この仕上げ作業は〇時間と一概にいえるものじゃなく、商標で1位を取るまでやり続けます。
商標戦略で稼ごうと思うなら、2位以下に甘んじてはいけません!
最近なまけ気味な自分に言い聞かせるため、大事なことなので、もう一度言います。
商標戦略で稼ごうと思うなら、2位以下に甘んじてはいけません!!
「100%俺のサイトのほうが良いのに、なんでこっちの方が下位やねん。Googleがアホ過ぎてマジで切れそう!」と悔しくなるくらい、中身を充実させていきます。
「こういった内部リンクがあると、ユーザーフレンドリーかなぁ」とか、「ライバルはこのトピック(キーワード)も扱ってるし、うちのサイトでも扱うか」とか、「プッシュ式なのに途中から出が悪いし、正直に記事に書いちゃうか」とか、「解約の電話がなかなか繋がらないんだが。。」とか、商品ごとにケースバイケースですが、ココは地道に努力。
この仕上げ作業は、商標系アフィリエイターにとって腕の見せ所ですね。
また、上位表示に成功した後も、成約率を上げるにはどうしたらいいかという観点で文章を見直したりします。
まとめ
今回は読者さんの要望に答える感じで、私が実践してる商標戦略の流れを書いてみました。
ただ、これは升田の一例であって、「こうしなきゃいけない」ってものではありません。
稼げるアフィリエイト手法は色々ありますし、手法そのものよりもその手法を採用してる理由(アフィリに対する考え方)の方が重要です。
私の場合は、
「商標サイトは濃い見込み客が集まるので稼ぎやすいな」
「ただ、商標は流行り廃りがあるし、量産しないと安定しないぞ」
「悠長に構えると流行りを逃すし、被リンクも活用したほうがいいな」
「商品購入してない不誠実なレビューサイトが多いし、正直なレビューサイトを作れば上位表示しやすいかな」
「最善のSEOは読者がよく読むサイトを作ることだ」
という考えですね。
考え方の軸ができれば、周囲から「情報の良いとこ取り」をしながら自分だけの手法を研ぎ澄ましていけます。
逆に、考え方の軸がなくて具体的な手法(ノウハウ)に気を取られると、相反する情報に惑わされたり、時代の変化に付いていけずに「あの頃はよかった。。」と取り残されてしまう危険性があります。
私のスタイルについては今後もブログや特典で発信していくので、あなたの軸に合いそうだったら是非活用してみてください^^
わぁ、リクエストに応えて頂いて感激です!
>記事の修正や追加(仕上げ作業)は、全サイトに行うわけじゃなく
>報酬がではじめたサイトに対して行います。
これ気になったのですが
記事アップロードしたあとに自分のサイト見ると
「文法的におかしいかな?」「この表現はまずいかな?」
というのが大量に出て来ませんか?僕、細かい修正に時間かかるんですよね…
細かいところは気にしない感じですかね。
あと、女性ライターさんの記事は
しっかり物事を順序立てた文章であがってきますか?
「AだからBになる。BだからCになる。だから結論はDだ」みたいな。
女性の文ってフィーリング重視なイメージがあるんですよね。
喜んでもらえて何よりです。
短文にまとめるのが苦手(せっかく書くならきちんと伝えたい!)で、記事にするまで時間がかかってしまいました。
文法や論理が気になる場合に、早めに修正するか、アクセスきてから修正するか、ですね。
どっちでもイイと思います(笑)
来たアクセスを逃さないサイト(きちんと読んでもらえるサイト)なら、徐々に順位が上がり、報酬もアップします。
なので、それ以外の部分については、竹内さんの性格や向き不向きに合わせて、存分にポテンシャルを発揮できる方を選ぶのが良さそうです。
升田と同じ事をやるのが竹内さんにとって近道とは限らないので。
その上で私のケースを回答すると、「アップした後はアクセスくるまで触らない事が多い」「外注さんと初回のお仕事では気になる部分も多い」「根気よく丁寧にフィードバックして、合格レベルに持っていく」感じですね。
人対人なので、指摘の項目が多すぎると外注さんも嫌な気持ちになると思います。なので、「気になる事が5個あっても2〜3個だけ指摘して残りは次回」という感じで接してます(^^)
回答ありがとうございます!
やはり、細かい点に拘るのは後から、ですね。
>人対人なので、指摘の項目が多すぎると外注さんも嫌な気持ちになると思います。
>なので、「気になる事が5個あっても2〜3個だけ指摘して残りは次回」という感じで接してます(^^)
なるほど〜
思ったこと全部指摘したら相手も嫌になりますもんね。
実は僕、女性と仕事するの少し怖いんですよね
コミュニケーションに失敗すると仕事のパフォーマンス下がりやすいので…
>やはり、細かい点に拘るのは後から、ですね。
まぁ、人によるかと。
毎回きちんと校正する事で、初稿からクオリティ高いものを書けるようになるって考え方もありますし。
竹内さん自身が、ある程度で次に進むのが得意なタイプか、毎回丁寧にしたいタイプか、自己分析されるのが1番だと思います。
また、コミュニケーション苦手ということでしたら、まずは外注無しで自力を高めるのもアリですね(^^)
今回の記事は特に勉強になりました。
全体の流れがイメージ出来て、升田式を参考にしている私にとっては非常に有益でした。
特に細かいところは色々ありますが『商標戦略で稼ごうと思うなら、2位以下に甘んじてはいけません!!』のくだりは刺さりました。
私はまだサイトゼロですが、将来的に1位を目指すというような考えは全然なかったので、初期は置いておいて最終的には1位を取れるようなサイト作りを目指そうと思います。
一旦、私が当面の目標としている月5桁達成ならば2位以下でも良いのかもしれませんが、より高みを目指していこうという気になりました。
<追伸>
最近、作業に煮詰まると自分のブログを更新するか、真剣アフィリエイトの記事を読むかしてしまいます笑
作業時間がなくなるのは分かるのですが、やめられなくて困っています^^;
参考になったようで何よりです(^^)
追伸の話、すごく分かりますw
自分も、本来の作業を置いときつつ、真剣アフィリの更新を頑張ってる今日この頃です(笑)
月5万できると、だいぶ違いますよね。
数値目標があると達成しやすいといいますし、お互い頑張っていきましょう!
長文になりすみません。
具体的な情報ありがとうございます。
一つ一つ噛みしめながら読ませていただきました。
読者を大切にする姿勢をヒシヒシと感じました。
つい最近まで私が行っていた戦略はGoogleに評価してもらおうという思考が強く読者不在でした。
はてなブログは読者との交流を図りやすいと思っていますが、自分はGoogleばかり見ていて読者のことを考えていなかったことが最大の失敗だったと思っています。はてなブログの良さを全く活かしていない・・・。
今は「Googleに評価してもらうには何が必要か」+「読者が喜んでくれるコンテンツは何か?」を考えるようになっています。
HPが検索上位に上がり、収益が発生すればそのどちらも満たして自分のやりがいも生まれると思うと楽しいですね。
自分が作るHPに愛着も湧いてきました。
ついつい何度も見ちゃって手直ししたりしてHPの制作スピードが落ちてしまったのが今の課題ですが、それは量をこなせば改善できるかなと思っています。
今週から始まるタスクの件、色々と準備ありがとうございます。
升田さんのご負担を減らせるよう頑張らせていただきます。
読者を意識するのは超大切です。
ただ、実践型ロングレンジと商標ミドルレンジで読者を大切にするアプローチが異なる気がします。
今のところ、私の考えはこんな感じ↓
実践型ロングレンジは「読者との交流」が重要。
読者がブログファンになれば、マネタイズは自由にできる。アフィリしてもいいし、自作商品(ノウハウ)を売ってもいいし、コンサルしてもいいし、信頼関係があれば色々な選択肢を持てる。
まずは、信頼関係。
商標ミドルレンジは上位表示命。
読者は商標検索して来た今すぐ客なので、交流は不要。時間をかけて信頼関係を築くというより、検索キーワードの意図に沿ったコンテンツ提供が鍵。
サイトに愛着持てるって最高ですね(^^)
協力して一緒にガッツリ稼いでいきましょう!
アプローチの仕方の違いですね。
商標ミドル+実践ブログ(ロングレンジ)、それぞれの重要な鍵を意識してHP制作していきます!
いつもアドバイスありがとうございます!