升田のおすすめ書籍-その3『本音で生きる』

どーも、升田です。

私のおすすめ書籍、3冊目は、『本音で生きる』です。

ホリエモンが書いた本で、サブタイトルは「1秒も後悔しない強い生き方」というもの。

2016年上半期の新書部門でオリコンランキング1位、ビジネス部門で3位という話題作なので、読んだことある方も多いかもしれません。

この記事を書きながら気付いたのですが、「本の内容」よりも「私が本から影響を受けてどう行動したか」の方がメインになっちゃいました(笑)

でも、このスタイルが真剣アフィリエイトの趣旨(インプットよりアウトプット重視)に合ってますね。
今後も書籍のレビューをする時に合わせてアウトプットを紹介していこうと思います。

では、いくぜー!

どんな本?

一言でまとめるのは難しすぎるので、三言(?)でまとめると、こんな感じです↓

「なんやかんや言い訳して愚痴言ってる奴は、結局「楽」してるだけんなんだよ。」
「本当にやりたいことあるなら、リスク背負ってでも実行しろよ。」
「実際あんたが思ってるほど大きなリスクじゃないよ。さぁ、踏み出そうぜ。」

先週のコピペですみません(笑)

要は、何かにチャレンジしようか迷ってる人に対して、ホリエモンが強烈に背中を押してくれる本です。

なので、「今の生活にわりと満足してます」「来年も現状維持を続けたいです」という方、(厳しい言い方をすると)チャレンジする気概がない方は、読む価値がありません。

逆に、「今の生活をなんとか変えたい」「来年は絶対に起業したい」という感じで、1歩を踏み出そうとしてる方には、是非読んでほしいです。

私もこの本のおかげで、大きな1歩を踏み出すことが出来ました。
詳細は後述しますね(^^)

印象的だった文章

(ブラック企業でツライと嘆いてる人に対して)
そもそもそんな状況が嫌ならなぜ変えようとしないのか。
結局、不満はあっても、現状を維持するのがその人にとって「楽」だから、そうしてるだけなのだ。

自分にすごく当てはまる内容だったので、読んでて脳の中をブン殴られた気分でした。

結局は今のまま会社にコキ使われる方が、勇気を出して会社を辞めるストレス(お金どうしようとか、妻の両親にどう思われるだろうとか、学歴とかキャリアが途絶えちゃうなぁとか)に比べると「楽」なんだろうなぁと。

でも、本音は、「自分の時間を増やしたい」「まずはアフィリを成功させて、その後もワクワクできるビジネスにチャレンジしていきたい!」と思ってます。

甘ちゃんなのかもしれませんが、やる気満々な自分と、世間体のような「何か」に縛られてビビってる自分がいたんです。

でも、この本を読んで思考がクリアになりました。
「俺は世間体の為に生きてるんじゃない。」
「会社に使われるよりも、もっと自分でビジネスを実践したい!」
「それなら、毎日4~5時間も残業してる場合じゃねーだろ!!」

というわけで、読んだ翌日に大きな決意をしました。

升田の決意とは?

『本音で生きる』を読んだ翌日に決意したこと。
それは、会社の上司に「仕事減らしてくれ。こんなに残業はしたくない。」と相談すること。

これって、結構勇気いるんですよね。。
今までイエスマンで厳しい仕事もこなしてきて、上司からの信頼もそれなりに厚かったんです。自分で言うとアレですが(笑)

一応いまは出世コース的なのに乗ってて、そのまま進めば毎年年収も上がっていくのに、この相談で窓際に追いやられることになります。
窓際というと言い過ぎかもしれませんが、確実に信用を失うことになりますし、昇進ペースも落ちちゃいます。正直、相談するのはかなり怖かったです。

それでも、読んだ2日後には上司に相談しました。

「本音で生きたいなぁ」と思えたので。

自分にとって、会社を辞める程の勇気はありませんが、出世コースからはじかれるくらいの勇気は出せそうなので、出してみたんです。

相談した結果は?

誠意をもって、言葉を選んで相談したものの、伝わったかは微妙でした。。
上司には上司の立場があるんだろうし、部下をがっつり働かせたいのは理解できるんですけどね。

とはいえ、抱えていた事を言えて、少しスッキリしました。
それと、今回の一件で思わぬ副産物がありました。

意外な喜び

ホリエモンから背中を押してもらって上司に相談することにした、今回の一件。
狙いは、残業時間を減らすことでした。
ところが、思わぬところに嬉しい出来事が。

それは、妻と仲間の優しさを実感できたことです。

アフィリエイトを実践する上で課題となるのは、周囲からの理解が得られない事、それによって自分のモチベも下がっちゃう事だと思います。

ところが、私の場合、一番身近な存在である妻が本気で応援してくれてます。今回の一件でも、「本業を減らして副業にエネルギーを使いたい」という私の想いを理解し、尊重してくれました。
それにアフィリ仲間(ルレアで有名なトシさんが率いる月10チャットワークのメンバー)からも熱い応援をもらえました。

「こんなに応援してもらえる環境って有難いなぁ」と本気で実感しました(^^♪

まとめ

話を『本音で生きる』に戻すと、本書の価値は読者次第でガラッと変わります。

あなたが安定重視なら読むべきじゃないです。
おそらくですが、「理由をつけて今やらない奴は、その理由がなくなっても保留し続けるんだ」「思い立った瞬間からチャレンジすべきだ」とホリエモンが背中を押してくるのがウザったく感じると思います。

逆に、あなたがあと1歩を踏み出したいチャレンジャーなら、今すぐ読んでください。
必ず勇気をもらえます。約束します。

 

最後に。

「あなたは、現状に満足できていますか?」

 

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2 Responses to “升田のおすすめ書籍-その3『本音で生きる』”

  1. いつもお世話になっております。
    たくさんお邪魔しているのにも関わらず、コメントをしていない自分に驚きました(@_@;)

    チャットワークで話題になった本ですね。
    とってもとっても気になるので早速ポチろうと思います。

    そういえば精神的に参っている時に引き寄せの本を数冊読んだのですが、
    ネガティブは脳にとっては楽な事みたいですね。
    堀江さんもそう仰っているのなら、やっぱり今の自分は良くないぞ・・なんとかして動かなければ!

    私が悶々としている間にも行動をされていた升田さんには頭が下がります。
    上司に相談って、それだけでも消耗しますし。。

    立ち止まってる場合じゃないですね。またも勇気をいただきました!
    いつもありがとうございます(`・ω・´)

    • しまさん

      コメント&ポチ、有難うございます(^^)

      自分はこの本を読んだ翌日に「上司への相談」を決断し、その翌日に実行しました。

      ギャンブル漫画で恐縮ですが、『アカギ』に名言があります。
      「(決断を先送りにした相手に対して、)保留という名の逃げ。本当の勝負も生涯できない。奴は死ぬまで保留する。」

      『本音で生きる』は必ずしまさんの背中を押してくれます。その勢いがあるうちに1歩を踏み出すのがコツだと思います。

      しまさんの環境が好転することを本気で応援します。

      升田

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